「コロナ論」シリーズの中でも、コロナ論2の第7章「専門家を盲信しない理由」で紹介された、医学会の権威や空気に屈せずにハンセン病についての正しい主張を通し、生涯を通して患者に寄り添い続けた小笠原登医師のエピソードは特に印象深い一作でした。
その小笠原登医師の資料館ができたという情報が、DOJOサポーターのたこちゃんさんからメーリングリストに寄せられたので、こちらに転載します。
今日お昼のNHKのローカルニュースを見ていたら、『コロナ論2』で紹介された、小笠原登医師の話題をやっておりました。
愛知県あま市にある、ご実家のお寺ー圓周寺の中に、小笠原医師の資料館が開設されたそうです。
https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20241208/3000038817.html
寒くなってきた途端、「煽り医者」がまたまたマスコミに現れるようになり、ファイザーのCMがTVに登場したりして、いまだに「コロナ禍」が終わっていないことを思い知らされることが増えました。
このような時期に、ご親族が先頭になって小笠原医師の顕彰をしていこうとされることは、とても意義深いと思いました。
圓周寺さんは、名鉄津島線甚目寺駅近くで、名古屋駅からは1時間以内で行けます。来年5月のよしりんバンド名古屋ライブの後、訪問してみてはいかがでしょうか。
私は、『コロナ論』が発売されて間もなくお参りさせていただいたので、資料館も近いうちにお邪魔したいと考えています。